今お世話になっている人を呼ぶのは大変です
田舎の方に暮らしている方ほど、入学や就職を機に違った地域へと出てきているはずです。地元には親族や友人知人がいっぱい、でも現在お世話になっている職場の上司や同僚・友人などにはわざわざ来てもらわなければなりません。遠く離れていればそれだけ交通費に宿泊費用と出費も多くなってしまいます。それにきちんと土日休みではないお仕事だとすれば、誰を招待しどなたに残っていただくかなども考える必要がありますし、場合によっては仕事が回らなくなってしまうのです。どちらも大切にしたいというなら、地元で式をした後に今度は、今住んでいる所の近辺で報告会・ミニパーティーなど開く必要が出てきます。遠いけれど私の地元だからと招待状の丸投げは失礼すぎます。
結婚式準備が面倒になります
座席表にBGM・お料理・引き出物と結婚式のために決めなければならないことは多数あります。中には実物を見て考える必要があるもの、細かく話し合った方が良いことも出てくるものですから何でも電話やメールで済ませるわけにもいきません。そのたびに地元に帰らなければならなくなる、結構大変なのです。基本的な部分だけでも手いっぱいなのですから細かな演出など不可能、それを成功させるためには時間も労力もかなり使うことは覚悟しておきましょう。電話だと上手く相手に伝わっていなかったなんてことも多く、実際に式当日になって「こんなはずじゃなかった」と愕然とすることもあるでしょう。後悔したくないなら何度かは直接会うことです。
マタニティウェディングは、出産間近でお腹が大きくなってきた新婦のためにゆったりとしたドレスを手配できたり、会場内の移動が少ないプランを選べたりと様々な魅力があります。